マイオブレース続かない

子ども

歯科衛生士の加藤です。

MRC矯正で有名なマイオブレース

当院でも取り扱っておりますが、当院では、【歯列矯正治療】の位置づけはありません。「歯並びがよくなるまでしっかり面倒見てほしい」という方は、認定医院さんでの治療をお勧めいたします。

当院に通う沢山のお子様がマイオブレースを使用し、『歯並びがよくなった』と喜ばれる方が多いので、8歳までのお子様は是非ご相談ください。また、0歳から歯並びがよくなる方法をお伝えしています。詳しくは歯科衛生士加藤までお問い合わせくださいませ。

当院ではマイオブレースを認定医院さんとは異なる料金設定で体験していただいております。

  1. 安い料金で設定できる理由は
    1. 【ワイヤーなどをつける矯正になると、専門的な技術が必要になります】が、
        1. 当院では、ワイヤーをつける専門的な技術を行っておりません。
        2. 当院では、マイオブレースを使用しての歯列矯正の位置づけはなく、
        3. サイズが【S・M・L】の3サイズしかないため、オーダーメイドではないです。
    2. 精密検査は
        1. はしません。理由は当院では、矯正器具をつけて歯を動かすことがないからです。
          1. 自分のトレーニングやマイオブレースをはめることにより口の周りや舌の筋肉を鍛えているため、歯の動きは予想がつきません。
          2. レントゲン撮影、歯の模型、歯の写真撮影をしてマイオブレースのサイズを決定します。
  2. ただ、装置を渡して『頑張ってね』だけですと、なかなか難しいということもあります。
    1. 当院では、トレーニング料を請求しない代わり
          1. 本人とご家庭がその時間を割けないというできない状況にあるとマイオブレースを始めてもらっても意味がないということになります。
  3. マイオブレース認定医院さんですと30万円近い治療費設定
  4. 当院では、年齢(8~9歳まで)は限られます
  5. アメリカの矯正学会HPでは
          1. 『子供は7歳までに矯正歯科医の診察を受けるべきだ』と書かれています。
          2. ブラケットや矯正装置を使用する歯列矯正の治療が必要な場合は、生理的な発達や治療の必要性に応じて、多くの患者さんが9歳から16歳の間に治療を開始すると矯正歯科医は通常、ほとんどの症状をうまく治療することができます。
          3. 乳歯列期に隙間がない場合は、永久歯(12歳)の臼歯が生えてくると、 前歯のためのスペースがさらに狭くなり前歯がガタガタ(叢生)になります。
  6. マイオブレースの仕組みは
          1. まず最初の装置で『口呼吸を治し』
          2. 次の装置で▼下の絵矢印▼の『口蓋縫合を広げます』(小学校2~3年生までがベスト)
          3. 最後の装置は矯正で言う『保定』よくなった歯並びをキープするための装置を使います。
          4. スムーズにいけば、3~4回マイオブレースを購入していただくことになります。
          5. ポイントは
  7. 上の絵(口蓋縫合)広がるポイントは【舌の力】
          1. 12歳位まではまだ柔らかい(2~3年生までは広がる可能性大)
          2. 通常、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることにより歯が並ぶスペースが確保される。
          3. 口呼吸の場合は、1日ゴクリとする(平均1200〜2400回とされる)ときも舌の位置が悪いため、舌の力が発揮できない
  8. 『口呼吸を治して』『歯並びもよくしよう』という筋機能療法装置です
  9. 初診の方はこちらから
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安い料金で設定できる理由は

【ワイヤーなどをつける矯正になると、専門的な技術が必要になります】が、

当院では、ワイヤーをつける専門的な技術を行っておりません。
当院では、マイオブレースを使用しての歯列矯正の位置づけはなく、

悪い歯並びの根本的原因に働きかけることを目的とした使用となります。

サイズが【S・M・L】の3サイズしかないため、オーダーメイドではないです。

 

精密検査は

はしません。理由は当院では、矯正器具をつけて歯を動かすことがないからです。
自分のトレーニングやマイオブレースをはめることにより口の周りや舌の筋肉を鍛えているため、歯の動きは予想がつきません。
レントゲン撮影、歯の模型、歯の写真撮影をしてマイオブレースのサイズを決定します。

ただ、装置を渡して『頑張ってね』だけですと、なかなか難しいということもあります。

当院では、トレーニング料を請求しない代わり

トレーニング内容を十分な時間をとって教えておらず、説明サイトを読んで、実践してもらうことになるので、【お子さんの努力】と 【頑張る子どものやる気を サポートできるご家庭向き】ということになります。

本人とご家庭がその時間を割けないというできない状況にあるとマイオブレースを始めてもらっても意味がないということになります。

マイオブレース認定医院さんですと30万円近い治療費設定

自費治療と保険治療を一緒に請求することができないため、仕方ないことです。(当院は認定医院ではないため、始めやすい料金設定となっております)

当院では、年齢(8~9歳まで)は限られます

が、マイオブレースだけでも使用する装置をしっかり選択しますので、あとは、当院でも使用を指導することができれば素晴らしい結果につながります。ただ、歯科衛生士は、歯科疾患のスペシャリストでも、マイオブレースについては、まだ経験不足もあるため、質問をしてくださる方が助かります。

アメリカの矯正学会HPでは

『子供は7歳までに矯正歯科医の診察を受けるべきだ』と書かれています。
ブラケットや矯正装置を使用する歯列矯正の治療が必要な場合は、生理的な発達や治療の必要性に応じて、多くの患者さんが9歳から16歳の間に治療を開始すると矯正歯科医は通常、ほとんどの症状をうまく治療することができます。
乳歯列期に隙間がない場合は、永久歯(12歳)の臼歯が生えてくると、 前歯のためのスペースがさらに狭くなり前歯がガタガタ(叢生)になります。
AAO Home | American Association of Orthodontists
AAO Home. A custom smile created just for you by an AAO orthodontist.

8~9歳までの子どもの保護者がこの事実に耳を傾け、この時期にマイオブレースやトレーニングを用いて修正することができれば、日本で不正咬合は減ってくるのではないかと感じています。

マイオブレースの仕組みは

まず最初の装置で『口呼吸を治し』
次の装置で▼下の絵矢印▼の『口蓋縫合を広げます』(小学校2~3年生までがベスト)
最後の装置は矯正で言う『保定』よくなった歯並びをキープするための装置を使います。

スムーズにいけば、3~4回マイオブレースを購入していただくことになります。

また、マイオブレースを付けている時に舌で遊んでしまう子や、おしゃべりをしてしまう子は壊れたり破れたりしやすいので注意が必要です。その都度購入していただくことになります。

ポイントは

マイオブレースをつけたら、お口を閉じっぱなし。お口が閉じれない場合は、口閉じテープを貼る。唾液が出ても口を閉じたまま吸う練習をすることです。

上の絵(口蓋縫合)広がるポイントは【舌の力】

12歳位まではまだ柔らかい(2~3年生までは広がる可能性大)
通常、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることにより歯が並ぶスペースが確保される。
口呼吸の場合は、1日ゴクリとする(平均1200〜2400回とされる)ときも舌の位置が悪いため、舌の力が発揮できない
歯並び・かみ合わせ(8歳までなら超オススメ)
『マイオブレース』の紹介です。 当院でマイオブレースをお勧めしているのは、【間違った口腔習癖】を直して、【歯並びもきれいになったらラッキー】という位置づけです。*乳歯がない場合は難しいです。 マイオブレースで検索してこちらにたどり着いた皆様...

『口呼吸を治して』『歯並びもよくしよう』という筋機能療法装置です

が、歯科以外でも『口呼吸はダメ』だから『このトレーニングオススメ』ということを発信している医師、理学療法士、整体師、針灸師、ヨガインストラクター、美容関連の方、一般の方も沢山いらっしゃいます。YOUTUBEは動画はわかりやすいです。

おおよそ同じようなことを説明されているので、気に入るインフルエンサーを見つけて、トレーニングをするのも良いかと思います。どんな形でも続けなければ効果がないため、楽しくトレーニングできるインフルエンサーを探してみてはいかがでしょうか。

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